さてリチウムイオンバッテリーを配置していきます。今回は280ahを4本を2セットの8本。
4本直列からの2セット配列。
これで、3.4v×4=13.6v
280ah×13.6v=3808wh
3.8kのバッテリーが2セットなので7.6kということなのかな?
木枠を作ります。木工は余裕。
綺麗に収まった。ここからだね。
バッテリーが傷つかないようにビスや金具を内側に出さないのがコツらしいよ!
それぞれにBMSからの管理用の線を繋ぎます。
あと、温度計を、差し込んで固定しないで放置。
バスバーは付属してました。
で、BMSを固定する蓋を作成。
Bluetoothモジュールを設置して、バッテリーと結線。
はい。BMSアプリを入れて、繋ぐと。
おーー!動いてる。
ここまで2時間ほど。
ここから、ケーブルを繋ぐようのターミナルを設置して、結線いていきます。
ターミナル用の銅板に穴を開けて、半田でメッキをする。これがなかなか難しい作業でした。これをプラスとマイナスの2枚準備。ターミナルのボルト穴は6mmと8mmにしました。ここに真鍮のボルトを立てます。
それぞれの電流の流れを確認しながら、銅線の長さと太さ、これに合う端子を準備するのが大変でした。そして高い。
今回は電気関係の友人にお願いしたのでかなりお安くできました。
元々のサブバッテリーへは、e-boxから走行充電の入力のコードと、e-boxの電源が出力だったのを、今回は走行充電とソーラーからの入力をレノジーの50Aの、コントローラーに置き換えます。
オルタネーターから新しくレノジーまで線を引き直すために、怪しいメインバッテリーのターミナルをやりかえます。これ、鉄やんな。
サブバッテリー周りに必要な線は、
・オルタネーターからの線
・e-boxを動かす線(室内はほとんどここから制御されてる)
・ソーラーからの線
・その他発電機、FFヒーターの電源
を、引きまわしてきて繋げていきます。
この写真の隙間にレノジーコントローラーを、設置しますね。
と、こうなりました。
手前の黒いのは、外部電力を、繋いだ時にバッテリーに充電する充電器。元から着いてたのがリチウムに対応していたのでとりあえずつけてみる。
これで、やっと形になりました。
バッテリー周りのケーブルは38SQ
インバーター繋いでエアコンを動かそうとなるとまぁ充分かなということになりました。
ここまで半日作業を3回ほどでした。
これで、e-box系統、ソーラー充電、走行充電が鉛のサブバッテリーからリチウムに置き換わりました!
ご苦労様です。
ここまでで20万行ってないくらいかな。